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報告会はたくさんの出席者のもとタイからの３人をお迎えして、45人の出席のもと無事終了しました。 海と陸の狭間に育ち、豊かな生態系を守るマングローブ。 マングローブ林は、世界各地で乱開発や伐採などのために減少を続けています。 タイでは30年の間に半減するまでに減少してしまいました。 これを何とか復元させていこうと、地元の方々と協力しながら初めて植林を行なったのが、 1994年、ちょうど10年前のことです。まだタイに植林という考え方のなかった頃でした。 |
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その後、タイでは何が起きたのか？植林された木は、どうなっているのか？ タイ現地から担当者をお招きして、その報告を聞きながら、 これを検証してみたいと考えています。実際に植林をした村からも、 当時、小学生だった少女たちを招いて、その頃の体験談も話してもらいます。 今、いろいろな団体が、さまざまな植林活動を行なっていますが、 植えた後の状況については、なかなか知らされないのが現状です。 成功・失敗に関わらず、これを検証し、今後の活動に生かしていくためにも、 私たちは現地の報告を広く公開して情報を共有していきたいと考えています。
●日 時：2003年10月19日(日) 午後2時から4時
◆参加費：￥500（資料代として）
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