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≪フィールドスタディのご案内≫ 　今回の植林ツアー第２日目、１２月１日（土）は、午前にホテル会議室において「結団式」と「マングローブセミナ」を開催し、午後は「フィールドスタディ」としてクラビ市内の主要ポイントを見学してまわる時間としました。ホテル近くのレストランで昼食後、ご希望のチョイスプランコースに別れていただきます。これは班単位での行事ではありませんので、各自でご希望のコースを選んでください。 （このチョイスプランは、当初からツアー旅程に織り込んであるものですので、追加料金は必要としません。お疲れの方はホテルで休んでいてくださっても結構です。） (1) マングローブ見学コース 　ホテル裏手の船乗場からロングテールボートでクラビ川に出て、付近のマングローブやクラビ風景を船上から見て回ります。クラビのシンボル「カオ･カナップ･ナン」の間を抜けてしばらくすると市中心街の建物が見えてくる。エビ養殖池を横目で見ながらさらに進むと水上家屋が並んでいて、いけす中の珍しい魚を見せてくれる。乗船時間約２時間でホテルに戻るコースで、夕方にクラビ市街から「ナパラット･タラ･ビーチ」、「アオ･ナン･ビーチ」を回って、夕食のレストランへ行きます。チョイスプランの中で最も疲れないコースでしょう。 ボートからの見学の様子(パンガ 94年、95年) (2) クラビー市内見学コース 　「タムスア寺」(タイガーケイブ)、「ファイ･トウ滝」、「スーサン･ホイ」(貝の堆積層) とクラビの主要な見所を回ります。タムスア寺においては、１３５段の石段を登り、僧侶が修行している洞窟や大きく板根が張った樹齢１０００年の大木が見られる森の中を一回り（１時間弱）する予定です。運動靴などの歩きやすい履物で参加してください。最後に「アオ･ナン･ビーチ」を見て、そのままレストランへ行き、夕食となります。 (3) ポダ島見学コース 　アオ･ナン･ビーチからロングテールボートで「ポダ島」へ渡ります。片道約２０分、ほとんど波がなく、船が揺れることはありません。すぐ近くにある「キッチン島」とあわせて、約２時間の滞在時間しかありまりせんが、真っ白な砂浜と遠浅で足元まで熱帯魚が近づいてくるビーチを堪能できます。ポダ島またはアオ･ナン･ビーチで着替えてから、夕食に行きます。 （服部記）

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