プアン・カン−日・タイ友好マングローブ植林2001 ニュースレター No.4
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トピックス
《新潟北ライオンズクラブからマングローブ苗木1万本を寄贈される! 》 
 去る10月14日に新潟市で開催された「新潟北ライオンズクラブ」結成35周年記念式典において、結成35周年記念事業の一つとして、タイでのマングローブ植林の苗木1万本の贈呈を受けました。 当日の式典には実行委員長が参列し、目録をいただきました。 私達の活動を評価していただことに感謝申し上げるとともに、今後とも真に意義ある植林活動として継続してゆく責務を強く自覚するものです。

《1999年参加の四日市大学生がバントイ村にホームステイ!》
 10月末の植林サイト現地調査の帰路に、94〜96年および99年に植林したところの生育状況を観察するためにパンガ・バントイ村へ行ったところ、偶然にも99年の植林参加者である四日市大学生「木下伸史」君が、トランの高校生となった「ニポン」君の家にホームスティしているのに出会いました。
 バンコクから列車でトランへ行き、ニポン君と高校で落ち合い、一緒に高校の授業も聴いて、バスでバントイ村に来たそうです。東南アジアの貧困の現状を見て回っているとのことですが、タイでの植林に参加したことがこのような勉学旅行のキッカケとなり、現地でのホームスティにつながったことは私達にとって嬉しいかぎりです。
木下伸史君

[編集後記]
≪日本の伝統芸能をタイの人たちに紹介しましょう!≫
  今年も植林の前のセレモニーで、日本・タイ両国から、それぞれの伝統舞踊などを披露することになっています。
  参加者の方たちの中で、何か披露してくださる方はいませんか?
「我こそは」と思われる方は、ぜひ編集部までご連絡ください。立候補をお待ちしています!

≪楽しい旅行のために≫
 ボランティア植林といっても、一般の旅行と変わるところはありません。自分のことには自分が責任を持つこと(自己責任)が基本です。
 安心して旅行をするために『海外旅行保険(疾病、傷害、盗難など)』に加入しておくことを強くお勧めします。

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